セブアノ語、ビサヤ語 【スペイン語、英語との関わり】をわかりやすく解説
スペイン語との関わり
フィリピンは1521年のマゼラン到達以来、1898年以降のアメリカ統治が始まるまでの間はスペイン統治下にあった影響から、セブアノ語、ビサヤ語はもちろん、タガログとなどのフィリピンの言語に多大な影響があり、今なお多くの借用語がセブアノ語、ビサヤ語に用いられています。特に今現在も数詞でお金を数える際はスペイン語を用いています。特にフィリピン南部ではその影響が強く、南部ではブロークンなスペイン語話者が存在しています。
人の名前、通りや広場の名前など今もスペイン語表示のものも数多く存在しています。
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英語との関わり
フィリピンは1898年以降1946年までアメリカ統治下にあり、その影響から今現在も英語はタガログ語と並ぶ公用語とされており、今現在世界第四位の英語公用国となっています。教育を受けているフィリピン人であればある程度の英会話ができ、経済格差からアメリカなのどコールセンター業務や、英語教育で日本や韓国、中国などから英会話を学びたい生徒を受け入れています。
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